アクアリバース連動ミラー装置の取り付け

アクアの様な小型でスタイリッシュなデザインの車は、安定性を高めるためときれいなボディーラインを作るために車体よりもフェンダーが張り出したブリスターフェンダー風のデザインを取り入れている事が多く狭い道やバックでの駐車する時などに少し気を使います。

アクアのドアミラーで確認しようとしてもフェンダー回りやタイヤのあたりは確認できず、かといってそこが見えるようにするためにドアミラーを調整すると普段、走行している時に後ろの視界が確認しずらくなり、レーンチェンジや路地を曲がる時などは怖い思いをしてしまいます。

バックで道路脇に寄せる時や駐車する時など後退する時だけドアミラーの視界が下がり、リヤフェンダー回りが見えるようなリバース連動ミラー装置があれば安心して寄せる事ができるのですが、アクアにはオプションでもそのような設定がないので社外品のリバース連動ミラー装置を利用します。

リバース連動ミラー装置の機能としては、シフトレバーをRポジションに入れると自動的に助手席側のドアミラーの視界が少し下がり左後ろのフェンダー回りを確認しやすくし、Rポジションから他のポジションすると自動的に復帰するというものです。

飛び出したフェンダーだけでなくアクアに偏平率の低いタイヤを取り付けた時などはアルミホイールのリムの傷も防ぐ事ができます。

リバース連動ミラー装置の配線作業は、リバース信号や12v電源、マイナスアースとドアミラーのミラー角度を調整する配線に割り込ますように装置から出ているコードを結線する必要がありますのである程度車の電装系に知識がある方でないと難しいかもしれません。