アクア(NHP10)シート

アクア(NHP10)はハイブリッドカーでリッター40kmもの燃費で話題性が高いモデルですが、それだけでなく室内空間の広さも大きな魅力となっているようです。

しかし、ヴィッツよりも約5cm程度、車高が低くなっていますので、身長の高い方などでは頭上空間のせまさを感じてしまうかもしれません。

アクア(NHP10)の人気の理由の一つにデザイン性の良さがあげられますが、そのために頭上空間が犠牲になってしまっているのかもしれません。

ここで、もしエアロパーツなどで、よりスポーツ性の高いデザインに変更するのであれば、アクア(NHP10)のシートもまたレカロなどのスポーツタイプのシートに交換することで、頭上空間のせまさを改善できる可能性があります。

一般的に、スポーツタイプのシートは、着座位置が低くなる傾向にありますので、その分だけ室内の頭上空間を確保することができるようになります。

社外のエアロパーツなどは、モデリスタバージョンにあるようにスポーツタイプのデザインであることも多くありますので、シートだけでなくステアリングなども合わせて交換してしまうと、スポーツタイプのエコカーという楽しみ方もできるのではないでしょうか？

アクア(NHP10)は非常に完成度の高い車ですが、利用するユーザーによっては不満に感じてしまう部分もあるかもしれません。

このような不満に感じている部分は、ドレスアップやカスタムパーツなどを利用して改善していくことで、自分だけのアクア(NHP10)に仕上げる楽しみ方もあります。