アクア(NHP10)ホイール

車のメンテナンスや修理などを自分でしている方などは、よく知られていることですが、車を構成する部品の中でも、周囲から熱を受ける部分のゴム製の部品は劣化しやすくなっています。

この熱の影響を受けるゴム製の部品で、よくいわれる部品はラジエターのホースやブレーキホースなどですが、ホイールの「エアーバルブ」もまた、アクア(NHP10)のブレーキからの熱で劣化してしまう部品の一つになります。

アクア(NHP10)を走らせているときには、ブレーキパッドやブレーキローターからの熱が発生していることは知られていますが、その熱によってホイールのエアーバルブもダメージを受け続けているといえます。

ホイールのエアーバルブは、ご存じのとおりタイヤにエアーを注入するときに使用する部品になりますが、タイヤ交換などのときにエアーバルブを交換するのを忘れてしまうことで、ここからのエアー漏れなどのトラブルもよく発生しています。

ホイールのエアーバルブからエアーが漏れてしまうと、一度アクア(NHP10)のタイヤをホイールから外しての作業になりますので、タイヤ交換と同じ工賃が発生してしまうことになります。

タイヤ交換と同時であれば追加の工賃もかかりませんし、エアーバルブ自体の価格も200円前後のものですので、アクア(NHP10)のタイヤ交換のときには、忘れずにエアーバルブも交換しておく方が安心して乗ることができるでしょう。