>> アクア |
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アクア(NHP10)を購入した方の中でメンテナンスや改造などを自分でするような方は知っていると思いますが、バンパーを取り外すとリンホースメント(リンフォースメント)というパーツがあることに気付くと思います。 リンホースメントは、ボンネットの内側にあるボディの骨組のことで、事故の際の衝撃吸収のために装備されています。 高級車を除いて、一般的にはフロント側のみリンホースメントが備えられているケースの方が多いようですが、アクア(NHP10)においてもフロントバンパーの内側のみに標準で装備されています。 このリンホースメントのメリットは、後続車両に追突されたときの衝撃吸収や室内空間の確保などにありますが、比較的重量も重いので、燃費の悪化や運動性能の低下の原因になってしまうと言われています。 アクア(NHP10)の場合では、スペアタイヤを装備するかどうかの選択のときにリアバンパー裏のリンホースメントを装備するかどうかの選択ができるようですが、燃費を重視するか安全性を重視するかで迷ってしまう選択になると思います。 アクア(NHP10)を購入するときにリアバンパー裏のリンホースメントを装備した方がいいかどうかは、ユーザーそれぞれが検討することだと思いますが、小さなお子様が同乗する家庭で、リアシートにお子様を乗せることが多い場合では、多少の燃費を犠牲にしてもリンホースメントを装備した方が安心だと思います。 |
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