メンテナンスDVD
電話注文 0745-60-3590 (平日 9:30-18:30)
フィットの防音 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> フィット

フィットの防音

フィットの防音をします。

以前から気になっていたルーフの防音をします。

ルーフに防音材を取り付けるためには、内張りを剥がさないといけません。

そのために、パーツを取り外していきましょう。

取り外すものは、サンバイザーが2つ、グリップ4つ、ルームミラー、ルームランプ、マップランプ、前席と後席のシートベルトをそれぞれ2つずつ。

それにAピラー内張り上部にBピラー内張り。

前席ドアパッキン上部。

Cピラー内張りと後席ドアパッキン上部。

ループ内張りのリベットを2つ。

これだけ外せば、内張りが剥がせます。

フィットの内張りを剥がすとき、一気に落とすとランプのコードにテンションがかかってしまいます。

これを避けるために、内張りをヘッドレストに載せてから、コードを外すようにしましょう。

フィットのルーフを剥がすと、鉄板がむき出しになります。

まずはここに制振材を貼り付けます。

これは防音と同時に断熱の意味も込めた作業です。

夏場の暑さを防止するために、しっかり圧着しておくと良いでしょう。

車体の最上部なので、貼り付けすぎると重量が増えてしまいます。

そのため、貼りすぎないようにしないといけません。

5枚強くらいがギリギリです。

1枚330gとして、制振材貼り付けにより、重量が1.7kg増となります。

フィット天井の梁や隙間などにグラスウールを詰めます。

グラスウールは重さがないので、思う存分詰め込んで大丈夫です。

さらにレジャー用銀マットを貼り付けます。

断熱マットをフィットのルーフに貼り付ければ、断熱に役立ちます。

これで内張りを元に戻せば、作業完了です。




純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD