フィットハイブリッドのアンテナ

フィットハイブリッドのアンテナをドルフィンアンテナに交換しているオーナー様、見かけますね。

「ドルフィンアンテナ」というのは、ボディの屋根部分に突き出ているアンテナを、ドルフィン、つまりイルカのような形をしたパーツでカバーすることによって、「外れ防止」と「見た目」を同時に満足させてくれるパーツです。

小さなパーツではありますが、パっと見たとき、純正のアンテナだった時に比べますと、スポーティエレガントな印象となっているのが、おわかりになるかと思います。

たとえば「Beat-Sonic」から発売されている「FM/AMドルフィンラジオアンテナ[TYPE4] 」です。

これは外部突起規制にも対応しており、純正ボスにかぶせるだけでOKの、フィットハイブリッドにも対応している製品です。

ただ、取り付け可能な純正ボスのサイズというものがあらかじめ決められているという点に留意が必要です。

取り付け可能なボスのサイズは、「縦の長さが67mm」のものとなっています。

また、「ヘリカルアンテナ式」のため、コンパクト化に成功していますが、純正アンテナを水平にした状態と同等の受信レベルとなる点をご承知置き頂く必要があります。

とはいえ、洗車場などでアンテナの処理をする必要がなく、乗車したままスムースに洗車ができますね。

また、気になるカラー展開ですが、フィットハイブリッドの純正カラーとなっていますので、ボディカラーにベストマッチするのも嬉しいところです。

アンテナボス部にケーブルを接続したら、あとはかぶせるだけの簡単な作業です。

接着部分は、柔軟性に富んだゴムシートのため、フィットハイブリッドの屋根のカーブにもしっかり密着させることができます。