>> フィット |
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2007年に新型フィットが発売され、今では旧車になってしまったGD系フィットですが、同じL13Aエンジンでもi-VTECが搭載されたために14psもパワーアップしたのは悔しい所です。 そこで新型のGE系フィットに負けない様なGD系フィットを作り上げるために排気系の要であるマフラーを交換してみましょう。 フィットの搭載されているL13A型エンジンは、過給器のないノーマルアスピレーションエンジンですのでそう簡単にはパワーアップできません。 マフラーひとつ取って見ても、排気効率を上げただけで簡単にパワーが上がるターボ車と違ってフィットはたかだか数馬力といったところです。 ましてや車検対応マフラーなんてほとんどドレスアップにしかなりません。 そこでおすすめなのは、スポーツマフラーです。 スポーツマフラーといっても車検対応のスポーツマフラーの様な軟なものではなく本格的なパワー重視のマフラーで、気になる排気音はそれなりに大きくなります。 車検対応マフラーの様なリアピースのサイレンサー部分のみを交換するものではなく触媒以降の中間パイプからパイプ径の統一感のあるマフラーが効果が高くなります。 スポーツマフラーのパイプ径は、排気量からすれば直径50mm程度がパワーとトルクのバランスが良く、材質は出来れば軽量なチタンがおすすめです。 これによって排気効率だけでなくチタンマフラー独特の乾いたマフラーサウンドと純正の半分しかない重量で軽量化にも貢献します。 但し、それなりの音量があるので街中ではサイレンサーを取り付けた方が良いでしょう。 取り付けはゴム製のマフラーリングとフランジのボルトを外すだけですのでジャッキアップができればそれほど大変な作業ではありません。 |
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