ロードスターの未来

ロードスターのニューモデルについて、マツダの開発役員は「原点回帰」を考えているようです。

マツダはこれまで、独自のアイデアで新技術を導入し自社のクルマに取り入れてきました。

ロードスターについてもそれは言えます。

たとえば、マツダではＳＫＹＡＣＴＩＶテクノロジーを所有しています。

こちらの技術をロードスターに導入する可能性も大いにありそうです。

この新技術をロードスターに導入すれば、燃費は上がり、運転する喜びもよりおおきくなるでしょう。

したがって、新型ロードスターでは、軽量化がはかられる可能性が大きいです。

目標重量は９００ｋｇというところでしょううか。

もちろんエンジンにはＳＫＹＤＲＩＶＥ－Ｇが採用されます。

このエンジンをニューモデルに搭載することにより、燃費とパワーを兼ねそろえることができます。

１．８リットルの１５０ｐｓエンジンが搭載されることになります。

ボディサイズは現行よりも多少小さくなるかもしれません。

しかし、ほぼ現行車並みのサイズで、これほどの燃費とパワーが得られれば、まず申し分ありません。

ニューモデルの登場は２０１４年に決まっています。

本格的な開発はすでにスタートしています。

同車種は、話題のスポーツカー、８６の有力ライバルと目されており、ニューモデルとなっても価格は据え置きとなると考えられています。

２３０～３００万円クラスのピュアスポーツです。

これからも開発のゆくえから目が離せませんね。