ストリームセンターパイプの交換

ストリームセンターパイプの交換

ストリームで排気系をチューニングするとなるとまず最初にリアピースの部分を換える事が多いと思いますが、ストリームの排気系の大部分がセンターパイプで構成されており、いくら太いパイプ径のリアピースをつけたとしてもあまり排気効率は変わりません。

更に排気効率を上げ、パワーアップに結び付けていと思っているのでしたらリアピースの次にセンターパイプを交換するべきだと思います。

ノーマルのセンターパイプを実際に見てみると分かるのですが2000ccの車のセンターパイプとは思えないほど細く、中央にあるサブサイレンサーを含めエンジン付近からリアサスペンションあたりまで非常に長く作られています。

どう見ても燃費の為、低回転域の為にしか考えていない様で高回転域ではフンづまりになるのは目に見えて分かります。

これを少し太いパイプ径のものに交換する事でリアピースを交換して時より排気効率の向上を体感できると思います。

交換にあたっては、ストリームのセンターパイプは一本もので出来ていて、更にエンジン周りで派手に曲がっており外す時に苦労しますのでなるべく高めにウマをあてるとよいでしょう。

取り付けは、売られているストリーム用のセンターパイプのほとんどがツーピース構造になっているので取り外しとよりかは楽に取り付ける事ができます。

その際に注意したいところはセンターパイプを吊るすゴムハンガーには向きがあるので逆にしないようにしましょう。

ゴムハンガーを逆に付けると遮熱板に干渉する恐れがあります。