ストリームサスペンションの交換

ストリームサスペンションの交換

ストリームの足回りは、フロントはマクファーソン・ストラット、リアは、F1ゆずりのダブルウィッシュボーンをもっており、ホンダ独自の低床低重心設計のボディーとのバランスもよく、コーナリングの限界性能や旋回性能は低いものの小型ミニバンとしては優れた足回りをもっています。

しかし、ストリームはあくまでも家族移動用のミニバン車、コーナーリングを早く抜ける必要もないですしドリフトを決める必要もありません。

そこまで足回りを固める必要性はないにしても運転していて乗りにくく感じたり、ロールの大きさから恐怖感を感じるようでは運転を楽しめません。

そこでサスペンションを見直そうと考える方も多いと思いますが、巷には色々なサスペンションパーツがあふれています。

最近では価格も安くなり手に入れやすくなった車高調やダウンサス、エアサスまで売られるようになり選択肢もたくさんありどれにしたらいいか迷ってしまいます。

調整幅の広い車高調であればいろいろなパターンにあわせる事ができますがストリームの車格や用途から考えればそこまでお金をかける事はないと思います。

そこでお勧めしたいのが、もしRSZやRSTでなければそのRSZやRSTのバネとダンパーを使うという事です。

RSZやRSTのバネとダンパーは一般的なストリームのものよりスポーティーな味付けがされており少し硬いと感じるかもしれませんが、ノーマルのサスペンションよりかなり楽しい車になります。

RSZやRSTの方や更に硬い足回りが欲しい場合には、準純正品の無限のサスペンションが良いでしょう。

信頼性もあり車高も少し落ちるのでスタイル的にもよくなりますが、何よりも価格が比較的安いのが一番の理由でしょう。