ストリームアクセルペダルの交換

ストリームアクセルペダルの交換

ストリームの様な最近の車は燃費が良い事やエコカー減税などをうたい文句にして販売していますが、意外とエンジン周り以外にも低燃費にするための仕組みが取り付けられています。

その中の一つがアクセルペダルです。

スロットルのバタフライを開け閉めする事によってエンジンの回転数を調整するのがアクセルの役割ですが、アクセルをあまり踏まなければエンジンの回転数が上がらないため燃料も少しで済みます。

しかし、ドライバーにアクセルをあまり踏むなと言っても無理な話なのでストリームにはアクセルペダル自体の構造でアクセルを目一杯踏んでもスロットルが全開にならないようなものが取り付けられています。

これによって電子スロットルと共に燃費向上にも一役買っており、いい事づくめの様に思えますが実際にエンジンの燃費性能が上がった訳ではなく、子供だまし的な燃費対策のようにも思えます。

更に、スロットルを全開に出来ないのであればエンジンの性能を使い切る事ができません。

そこでアクセルペダルの部品を交換して、全開にしたい時きっちりと全開に出来るような車にしましょう。

このアクセルペダルは、スロットルコントローラーの様なアクセルペダルポジションセンサーの信号を変化させるものではなくただ単純にアームの長さやアーム形状などを変更して物理的にアクセルペダルの踏み代を大きくとれるようにしたものです。

ストリームの場合、電子式スロットルですのでワイヤーがありませんのでアクセルペダル自体とそれについているポジションセンサーをそっくり交換する事になります。

交換作業は至って簡単でセンサーのコネクターと二か所のボルトを緩めれば交換できます。

これをつけることによってストリームのパワーをフルに使う事ができるので運転も楽しくなるのではないでしょうか