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インサイトボンネットインシュレーターの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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インサイトボンネットインシュレーターの取り付け

最近の車は、ガソリンエンジン車でもかなり静寂性が高く、アイドリング時などではエンジンが止まっていると勘違いしてしまうほど静かに感じるようになりましたが、表に出てみるとやはりエンジンですからそれなりのエンジン音が聞こえてきます。

インサイトもエンジンメインのハイブリッドシステムをもっているので減速時やアイドリングストップ機能が働いている停止時などエンジンが停止している時以外はエンジン音はします。

エンジンの音というのはシリンダー内の爆発音が室内に入ってくるだけでなく、メカニカルノイズと呼ばれる金属製の部品がこすれる時にする音やゴム製のベルトの音、エンジンの振動によって部品が震える事による音などもエンジンルームから入って来ます。

これを防ぐにはエンジンが収まっているエンジンルームを防音対策するしかなくインサイトの場合はノーマルでもそれなりのものが取り付けてあります。

音が漏れやすボンネットには、ボンネットインシュレーターと呼ばれる音を吸収する素材で出来ているものが張り付けてあり、特に周波数が高いメカニカルノイズを吸収しています。

しかし、実際にインサイトのボンネットを開けて見てみると金属の部分がむき出しになっているところが多く、それに加えて穴だらけになっているの完璧とはいえません。

そこでボンネットインシュレーターを追加して更に静寂性を向上させましょう。

ボンネットインシュレーターを張り付けるにはボンネット裏に取り付ける専用のものを選びます。

これは、エンジンの真上にあるボンネットがかなり高温になるのでその温度に耐えられる作りになっているからです。

張り付けるところはインサイトのボンネット裏の金属部分や穴があいているところを塞ぐように取り付けると効果的です。

ボンネットインシュレーターは、防音効果だけではなく保温効果もありますので冬場のエンジン始動などにも多少なりとも効果があるようです。




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