インサイトフルエアロの取り付け

ホンダのハイブリッドカーの中で中型の5ドアハッチバックとして存在しているインサイトは、他のハイブリッドカー同様にエンジンをアシストする形でモーターが取り付けてあります。

デザインは、ハイブリッドカーならではの空気抵抗を極力抑えた外観で未来の車の様な感じのエコカー独特のスタイルをもっています。

エコカーとして「エコカー減税」という国からの補助を受けてインサイトを購入するからにはエコを無視した使い方は出来ないので極力燃費の向上や排気ガスを出さない様なエコにこだわった使い方をしたいものです。

低燃費を目指すには、エンジンや機能ではなく、アクセルコントロールが一番大事だと思いますが同じアクセルコントロールをしていたとしても抵抗が大きければそれなりにアクセルを踏んでしまいます。

アクセルを踏めば燃費も落ちるし排ガスの量も増えるのでなるべくなら抵抗を抑えたいものです。

車が走る上での抵抗はタイヤの転がり抵抗や各部品のフリクションロスなどがありますが一番大きなものは走る際の空気抵抗です。

そこでインサイトには、エコの観点から空気抵抗を減らすためにエアロパーツそれも全体的に統合されたフルエアロの導入をお勧めします。

インサイトのフルエアロは、一般的に、フロントスポイラー・サイドスカート・リアバンパー・リアスポイラーなどが考えられますが、スポーツカーやレーシングマシンの様にダウンフォースを稼ぐためではなくあくまでも空気抵抗を減らすための整流効果を向上させるフルエアロを選びます。

ですので大きく張り出したフロントバンパーや空を飛べるくらい大きなリアウィングのフルエアロはご法度で、そういうものはラリーカーに任せておきましょう。