ランエボＣＴ９Ａのタービン交換

ランエボＣＴ９Ａのタービンを交換します。

まずは遮熱板を外しましょう。

つぎにＡＦセンサーのカプラーを抜きます。　

エアクリケースを取り外します。

サクションパイプも取り外します。

タービンにつながっているインテーク関連はすべて取り外していくわけです。　

インテーク関連のすべてのパーツの取り外しが完了しました。

ここで冷却水を抜きます。

ラジエータへと移ります。

フロントパイプを外します。　

セルを外して、インタークーラーへのパイプを取り除きます。オイルリターンパイプも外しましょう。　

この段階でランエボＣＴ９Ａのアウトレットを取り外すこともできます。

しかし、このままだと、ちょっとやりにくいかもしれません。

なぜかというと、ボルトが外れにくいからです。

ボルトは全部で５本ありますが、そのうち１本が取りにくいのです。

なので、ランエボＣＴ９Ａのタービンを取るときに、アウトレットも一緒に取り外すようにしたほうが良いでしょう。　

さて、タービンが取り外せました。

リベルト品に交換しましょう。

そしてアウトレット、アクチュエータ、ウォーターパイプをランエボＣＴ９Ａに移植します。　

リベルトタービンをタービン周りの部品に移植します。

エキマニにセットします。　

あとは、さっきとは逆の手順で元通り組み付けていくだけです。　

なお、ガスケット類は新品に交換しておきましょう。

耐熱グリスも忘れずに。

焼き付き防止になります。

こういうことがないと、なかなか部品交換には至らないと思うので、良い機会です。