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ダイハツ「コペン」の性能のパワーアップをはかりたいなら、DスポーツECUもお勧めです。 ECUというのは、コペンのエンジンの性能を関するデータ、燃料の噴射量、点火時期などなどが設定されるコンピュータとなります。 このECU自体を、より性能がアップするような設定にセッティングされたものに変えれば、純正時代のコペンの性格さえガラリと変えてしまえるくらいの、性能の違いが生まれます。 というと、何だかDIYでは到底無理そうに思われるかもしれませんね。 しかし、このDスポーツECUのような「ECU」といわれるパーツは、DIYでも充分取り付けが可能なパーツとなっています。 作業の時間としては、20~30分位で出来てしまう人もいらっしゃいます。 しかしながら、気を付けて頂きたいことは、ECUを交換した後は、プラグを、付属の熱価8番プラグに交換する必要が出てきます。 また、ECU交換後のガソリンですが、ハイオクガソリンを使用しなければなりませんので、そのあたりのこともよく検討なさって、ECU交換をされてみてください。 とはいえ、DスポーツECUの威力というのは、コペンの性能を格段にアップしてくれます。 コペンの隠れた性能を引き出して、中速から高速にかけてのレスポンスを格段に向上させてくれるばかりでなく、140km/h以上の速度域への到達が、今までよりも容易に可能となります。 コペンという車種は、エンジンの破損防止の目的で、かなり安全マージン幅がとられています。 そのため、出力が低下している状態であることから、ECUの交換で走りを変化させることが可能です。 ただ、ECUの購入のときには、車両の年式を充分に確認する必要があります。 といいますのも、車両の年式と合わない型式のECUを取り付けても、十分な性能アップの効果が得られないためです。 |
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