エルグランドのボディコート

エルグランドのボディコート

エルグランドのボディコートを行います。

エルグランドにガラスコーティングを行うとき、下地処理をきちんと行う必要があります。

ガラスコーティングは透明度が高く、光を反射しません。

なので、塗装表面に劣化やひっかき傷があると、それを隠さずクリアに映してしまいます。

性能に優れたものほど、透明度が高くなります。

なので、キレイな状態を保つためには、下地処理をきちんとしておく必要があるのです。

エルグランドにボディコートをかけると、それだけでキズや汚れがなくなり、つややかになる、といったタイプもあります。

これは、コーティング剤自体に光を反射させる成分が入っています。

成分としては、ポリマーやシリコンなどが含まれているものです。

自分でエルグランドのボディコートをするときは、手間を省くために、シリコンやポリマーを配合したコーティング剤を使うといいかもしれません。

しかし、性能の面ではガラスコーティングに劣ります。

耐久性、保護的な意味合いでいうのなら、ガラスコーティングが一番なのです。

ただし、手間がかかりますけどね。

今回は、親水系のガラスコーティングをかけることにします。

こちらのガラスコーティングは、撥水性の機能に変えることもできるタイプです。

ザイモールなど、天然成分のワックスをかけることで撥水性となります。

念入りに下地処理をしてから、ガラスコーティングをかけます。

白浮きしてきたら、それを除去して、よく乾かします。

これでツヤがキープされます。