セレナオイル

セレナ(C26)の基本的なメンテナンスに、エンジンオイル交換がありますが、自分で交換作業をしないときは、ディーラーやカー用品店などに、交換を依頼することになります。

ここで、エンジンオイルの交換の工賃などには、大きな差がないので、ディーラーとカー用品店とでは、どちらに頼むべきかで迷うと思います。

ディーラーによるとセレナ(C26)などのような最近の車は、昔のエンジンと比較して壊れやすいので、ディーラーでオイル交換するべきであるといい、さらに保証が効かなくなるようなことを言われることもあります。

しかし、セレナ(C26)に使用するエンジンオイルで、ディーラーが扱っているものと、カー用品店で扱っているものとでは、大きな違いはありませんし、国際的な規格によって品質が保証されているものが市場で流通しているわけですので、エンジンオイル自体に違いはないことが分かります。

また、セレナ(C26)のエンジンオイルを交換する方法も、エンジン下部のドレンボルトを外して古いエンジンオイルを抜き取り、エンジンルームのオイルフィラーキャップから新しいエンジンオイルを入れ、その量もレベルゲージで確認できるようになっています。

したがって、ディーラーやカー用品店でのエンジンオイル交換に違いはなく、作業スペースとエンジンオイル処理ができるのであれば、エンジンオイルを購入してきて、自分で交換してしまうのが最も経済的な方法になります。