セレナエアバッグ

セレナ(C26)のドレスアップやカスタムなどを自分で進めているユーザーも多くいると思いますが、室内のドレスアップなどではステアリングの交換をしたり、内装のパーツを取り外したりすることがあります。

そのときに、エアバッグが誤動作しないように、セレナ(C26)のバッテリーマイナス端子を絶縁したりしますが、何らかの拍子にエアバッグ警告灯が点灯したままになってしまうケースがあるようです。

セレナ(C26)のエアバッグ警告灯が点灯したままの状態だと、運転中も気になってしまい、運転に集中できなくなってしまうことから、メーターの該当するバルブを抜いてしまう方もいるようですが、次の方法でリセットできるかもしれませんので試してみてください。

最初に「イグニッションをON」にして「エアバッグ警告灯が消灯したらすぐにキーをOFF」にし、その後、「数秒待ちます」。

この、「イグニッションON」→「キーOFF」→「待機」を3回繰り返すと、エアバッグ警告灯のリセットが完了します。

もちろん、セレナ(C26)をディーラーに持っていっても、上記のようなリセットの作業をしてもらえますが、DIYの作業中に、このようなちょっとしたトラブルが発生してしまったら、自分でリセットを試してみるのもいいと思います。

もし、この作業でエアバッグ警告灯が消灯しないようであれば、セレナ(C26)のどこかに異常が存在しているのかもしれませんので、ディーラーでの点検を受けることをお勧めします。