セレナ車高調

セレナ(C26)のドレスアップのために、車高調などを取り付けて、セレナ(C26)の車高を落としている方も多くいると思います。

一般的には、車高調を取り付けたりするのは、自分で作業することが困難になり、専門のショップに依頼することになるので、高い工賃のためにためらってしまうことがあると思います。

しかし、それでも頑張って車高調を自分で取り付けるケースもあり、そのときにアライメントの調整をした方がいいかどうかで悩んでしまうことがあります。

セレナ(C26)に車高調を取り付けた後にアライメントのチェックをするかどうかは、どの程度車高を落としたかによって異なってきますが、通常の40mm程度のローダウンであればアライメントのチェックをしても、調整の必要はないとされるかも知れません。

純正のセレナ(C26)の足回りは、非常に乗り心地を重視した柔らかいセッティングになっていますので、コーナーなどでのロールも大きく、高速道路の安定感も悪く感じてしまうものです。

極端に走りの性能を求める場合でなくても、純正よりもやや車高を落として、固めのセッティングにし、さらにインチアップをすると非常に走りやすくなるのではないでしょうか。

一部では、乗り心地が悪化してしまうような記述も見られますが、あまりにフワフワとした感覚の足回りでは、かえって危険性を感じてしまうシーンもありますし、車高調を入れたからといって極端に乗り心地に影響するものでもないといえます。