セレナバッテリー

セレナ(C26)を購入した方の中には、自分でエンジンオイル交換などのメンテナンスなどをする人も多くいると思いますし、セレナ(C26)の購入を機会に始めてみよう、という人もいると思います。

一般的には、メンテナンスは油脂類の交換やクーラント液の交換などが基本となりますが、セレナ(C26)の場合には、バッテリーの劣化の状況も常に確認しておくといいでしょう。

セレナ(C26)の大きな特徴である、アイドリングストップ機構は、セレナ(C26)の燃費には非常に貢献をしてくれますが、エンジン停止中にエアコンが作動していたり、オーディオなどの電源が入っていると、その分だけバッテリーから電力を消費することになります。

基本的には、エンジン始動中にはオルタネーターで発電した電力を使用するので、走行中の電力とバッテリーの関連性はあまりないのですが、セレナ(C26)に限っていえば、走行中でもバッテリーの電力が消費されることになります。

セレナ(C26)での運転が長距離になることが多いケースでは、それほど問題になりませんが、近距離での買い物中心での使用であったり、都心部などで信号待ちなどが長くなる場合には、注意が必要になります。

バッテリーも消耗品の一つになりますが、定期的にバッテリーの充電状況を確認したりして、充電器による充電や昼間の長距離走行などでフル充電になるようにしておくと、長持ちさせることができるようになります。