セレナカーナビ

日産のセレナ(C26)は、室内空間の広さやアイドリングストップによる低燃費の実現により、長距離ドライブなども十分に楽しむことができるモデルです。

長距離ドライブなどに必要な装備として、まず最初に思いつくのが「カーナビ」になりますが、セレナ(C26)に関しては、メーカーオプションあるいはセットオプションとなっていて、セレナ(C26)を予約するときに申し込む必要があります。

しかし、一般的にはメーカーの提供するカーナビよりも、社外品のカーナビを購入した方が、望んでいる機能を選べたり、価格面でもメリットが大きくなることが多くあります。

セレナ(C26)に取り付けるカーナビを選択するときに、都心部に住んでいる場合では渋滞情報を検知してドライバーに知らせてくれる機能があると、非常に快適にドライブができるようになります。

渋滞情報を検知するシステムとして、代表的なものにVICSというシステムがありますが、FMラジオの電波を使用して受信する「FM-VICS」、道路に設置してある機械の下を通過するときに受信する「光ビーコン・電波ビーコン」という違いがあります。

ここで、状態情報を考慮したルート探索ができるタイプとできないタイプ（FM-VICS）もあり、機能面で若干の違いがあります。

モニターに渋滞情報を表示するだけでいいのか？それとも、渋滞情報を考慮したルートを表示した方がいいのか？によっても、購入するカーナビは異なってきますので、メーカーのカタログなどを参考に選ぶといいでしょう。