>> セレナ |
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セレナ(C26)のメンテナンスには、スパークプラグの焼け具合を確認することが重要であることは、よく言われることですが、スパークプラグの焼け具合を確認することで、エンジンの燃焼状態を確認することもできます。 一般的には、色によって確認をしますが、黒く湿っていたり真っ白に焼けているような状態は、あまりよい状態であるとはいえません。 セレナ(C26)のスパークプラグが通常のきつね色に焼けない原因は状況によって異なりますが、スパークプラグ自体の劣化ということも考えられますので、交換して様子を見るのもいいと思います。 一般的に、長寿命タイプのスパークプラグでなければ、2万キロ程度の走行で交換が必要とされていますが、極の角が丸みを帯びてきているようだとスパークプラグ自体の寿命であることが多いと思います。 セレナ(C26)のスパークプラグは純正では、イリジウムプラグが採用されていますが、吸排気系のチューニングなどをしているのであれば、それに合わせて高性能のものに交換してもいいと思います。 セレナ(C26)のスパークプラグの点検や交換は、専用のレンチがあれば簡単にできますが、スパークプラグを外した時にプラグホールからネジやゴミなどが入らないように注意して作業するようにしてください。 簡単なメンテナンスになりますが、セレナ(C26)の寿命を左右する基本的なメンテナンスになりますので、定期的にスパークプラグの焼け具合を確認するようにして下さい。 |
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