>> ヴェルファイア |
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ヴェルファイアにフロアジャッキを使う ヴェルファイアのタイヤ交換には、フロアジャッキを使ってジャッキアップする必要があります。 その際、どれくらい持ち上げればいいのか、迷うことがあるかと思います。 ヴェルファイアのジャッキアップに必要なのは、3tのフロアジャッキです。 それを使い、持ち上げる高さは前後とも380mmです。 これくらい持ち上がれば、十分タイヤ交換は行えます。 3t用のものを使うことにより、余裕をもって作業できます。 ジャッキポイントが手前にあるので、フロントのタイヤを浮かせるのは簡単かと思います。 リアはちょっとコツがいるかもしれません。 ヴェルファイアの場合、リアのジャッキポイントが奥についています。 後輪の車軸より15cm位前にあります。 そのため、ジャッキを入れることは可能ですが、操作用の棒を動かすことができません。 なので、小刻みにジャッキアップしていくことが必要かもしれません。 重くて大変な場合は、延長棒を使うと良いでしょう。 冬タイヤへの交換が目的のジャッキアップの場合、前後とも1回ずつジャッキアップできれば、作業は済ませられます。 しかし、タイヤローテーションが目的の場合は、別のものを使ったほうがいいかもしれません。 何度も上げ下げをしないといけないため、1回の操作でもっと高くまで持ち上がるジャッキを用意しておいたほうが作業が楽になるのです。 ヴェルファイアのタイヤ交換をする場合、安全の確保は大切です。 ウマをかませるとか、予備タイヤを敷くなどの対策を行っておきましょう。 |
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