>> エスティマ |
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エスティマのボディコート エスティマのボディコートをする場合、その前の下地処理を念入りにしておくことをおススメします。 下地処理がきちんとできていないと、良い状態でボディコートすることは難しいからです。 下地が汚れたままでコーティングを完璧に仕上げるのは、プロでも難しいと言われています。 下地処理とはどのようなことをするのかというと、鉄粉除去を行います。 まずはエスティマを洗車します。 それから鉄粉を除去します。 洗車をすると、塗装面はキレイになったかのように見えます。 パールホワイトのボディカラーのエスティマなどは、洗車するとピカピカになって、とてもキレイです。 しかし、そこに水をスプレーし、セラミック粘土を充てると、汚れが出てくるものです。 これをそのままにして、エスティマのボディコートをするのはいけません。 洗車後、水をスプレーしてセラミック粘土を充てると、茶色い液体が出てきます。 これは、塗装面に付着した鉄粉です。 これを除去していきます。 チオグリコール酸アンモニウムを併用すると、さらに除去効果が高まります。 鉄粉の除去が終わったら、次はマスキングを兼ねたコンディションチェックに移ります。 エスティマのパールホワイトというのは、かなりキレイな色をしています。 紫外線を浴びていても、塗装が酸化しにくいです。 これは、この車種に限らずですが、トヨタ車が酸化に強い塗料を使用しているためです。 これにボディコートをかければ、鬼に金棒というわけですね。 |
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