>> ヴィッツ |
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ヴィッツは徹底的なコスト対策がなされているので、その分防音性について不満を持っているオーナーも多いかと思います。 ヴィッツのオーナーで、ガタピシ音に不満を持つのが多い場所は、カーゴルームです。 これを解消するために、スポンジテープを貼り付けて、防音することにします。 スポンジテープは、ホームセンターやカー用品で売られています。 スポンジに両面テープがついているやつです。 厚さ0.5cm、長さ1m、幅3cmのものを用意しましょう。 厚すぎれば厚すぎるほど良いというわけではありません。 あまり厚すぎるものを選んでしまうと、スポンジの弾力でかえって跳ね返ってしまい、それが異音の原因になることもあります。 ほどほどが一番なのです。 というわけで、ヴィッツのカーゴルームの防音を施します。 まずはスペアタイヤ付近から行います。リアシートを前方に出します。 折りたたんでカーペットを剥がします。 すると、黒いトレイがあります。 その下にスペアタイヤ、ジャッキなどが収納されています。 タイヤを外し、その下にボロ布を敷きます。 Tシャツなどを、厚さ1cmくらいに畳み、タイヤの円周状に3か所くらい並べます。 その上にタイヤを置いて固定します。 ジャッキなども、ぶつかって異音がしそうなら、布でくるんでおきます。 ヴィッツにトレイを置く前に、スポンジテープを貼り付けます。 トレイとボディーが当たる部分に、スポンジテープを貼り付けます。 これで直接当たらないようになります。 トレイにもスポンジを貼り、トレイを所定の位置に置き、カーペットを敷きます。 これで作業完了です。 |
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