ヴィッツのフォグランプ取り付け（車内～車外への配線の貫通）

ヴィッツにフォグランプを取り付けます。

今回は、車内～車外への配線の貫通までの説明です。　

まずはヴィッツのボンネットを空けましょう。

運転席側の奥に「グロメット」というゴム状のものがあります。

飛び出た部分をニッパーで切り取ると、配線を車内に通すための穴が現れます。

そこを車外用の配線通しに使用します。　

配線ガイドに車外用ハーネスの先をつけて、グロメットにさします。

車内の運転席下側を見てみましょう。

さっき差し込んだ配線ガイドの先っぽが出ていたら、通せています。

これを引っ張ると、車内に配線を引き込むことができます。　

配線をヴィッツの車内に引き込んだら、ボンネットに戻ります。

フロント左側の場所までエンジン後ろ側からはわせて、配線を取り回します。　

フォグランプ左側ののための配線を、下に向かってたらします。

アース線を、アースポイントに接続します。

アースポイントへの接続するために、１０ｍｍのナットを外します。

これには専用の工具を使います。　

フォグランプ右側のための配線は、バンパー付近をつたわせてフロント右側に持っていきます。

ボンネットなどで配線をはさまないように、慎重に作業しましょう。　

フロント右側まで配線できたら、フォグランプ右側のための配線を下に垂らします。　

さあ、いよいよフォグランプ本体の取付です。

バンパー下の３つのボルトを外します。

タイヤハウス内側のカバーを手でめくり、ダミーのフォグランプカバーを押し出して外します。

そしてフォグランプをねじ止めします。　

上から垂らしておいた車外用ハーネスを接続します。

フォグランプカバーを外側からはめ込めば、ヴィッツのフォグランプ取り付けは完了です。

実際に使用するには、このあと車内の配線作業が必要です。