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トヨタ自動車の新型FRスポーツカー、86をベースにワンオフで制作したオープンバージョンが、アメリカで披露されています。 それは「第38回トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ」でのこと。 米国カリフォルニア州で開催されたイベントです。 インディカーシリーズ第3戦など、アメリカで人気のモータースポーツが開催された一大イベントですが、ここにトヨタ86のオープンカーが登場しました。 サイオン「FR-S」(日本名:トヨタ86)の「スピードスター」です。 トヨタレーシングによる発表でした。 スピードスターは、CARTEL Customs社によるワンオフモデルです。 カリフォルニア州に本社を置く同社は、サイオン各社のカスタマイズを行っています。 今回お披露目されたモデルでは、ルーフをカットし、スピードスターへと大きな変貌を遂げています。 ドアや大型ウイングには86の文字。 伝説のスポーツカー、AR86型「カローラレビン」を意識したデザインになっています。 ちなみに、こちらのオープンバージョンは、ボディキットも専用のもの装着しています。 市販の同車種とは、差別化を図っているようです。 しかし、日本のファンは、少なからずショックを受けたことは間違いないでしょう。 米国トヨタのモータースポーツ部門のマネージャーによると、サイオンFR-Sスピードスターは、トヨタのモータースポーツへの取り組みを表現したタイプなのだとか。 たしかに見るだけでエキサイトしてきそうな外観です。 |
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