７０００台売れているＦＴ８６

７０００台売れているＦＴ８６

ＦＴ８６は、すでに受注が始まっています。

受注開始した２月２日から、１か月後にあたる３月２日の時点で、その数は約７，０００台。

かなり順調な滑り出しと言えそうです。

もともと、ＦＴ８６の月販目標台数は１，０００台です。

そのことを考えると、最初からいきなり、目標台数の７倍の受注があったということになります。

やはり、人々のスポーツカーへの愛着は薄れていなかったということでしょう。

近頃は、「少しでも燃費の少ないクルマ」「エコなクルマ」に焦点が置かれがちです。

そんな中で、クルマ好きが「これこそ夢のクルマ」と思ったのがＦＴ８６だったのかもしれません。

ＦＴ８６とよく比較されるスバルのＢＲＺの受注も多いようです。

どちらもスバルがかかわるクルマですから、スバルの工場は大忙しのようです。

ＦＴ８６もスバルＢＲＺも、スバルの群馬製作所太田工場で生産されています。

トヨタ自動車の話では、９月以降に売れ筋グレードが工場から出荷されるということです。

そのグレードとは、「ＧＴ」「ＧＴＬｉｍｉｔｅｄ」です。

こちらについても、受注が殺到しそうな予感ですね。

まずは４月６日の発売から様子見をして、それから人気グレードの購入を検討するという人も多いかもしれません。

いずれにしても、同車種は「ＦＵＮＴＯＤＲＩＶＥＡＧＡＩＮ」の通り、人々のクルマへの熱い心を呼び戻すための起爆剤となりそうです。

発売まであともう少し、まだまだ目が離せません。