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86の車高調で、車高を落とせるだけ落としたいと考えるオーナーは多いようです。 しかし86の場合、落としすぎるとウインカーの位置が保安基準を満たさなくなってしまう恐れがあります。 過度の車高ダウンをすると、足も機能しなくなってしまいます。 バンパーごと交換した場合、ウインカーを他の場所に移設する必要も生まれてくるかと思います。 方向指示器が前方の決められた角度から見えていないと、なにかと不都合が出てくるので、移植しないといけなくなるのです。 ギリギリに落とすとなると、30mmダウンが限界かと思われます。 しかし、装着当初は大丈夫でも、時間が経つと、保安基準をはずれてしまうことがあるので注意が必要です。 車高調整式のショックアブゾーバーを入れるのなら、車高を適宜調整するべきです。 トヨタ直系のパーツメーカーであるTRDから、車高調が発売されています。 減衰力40段調整式の高性能タイプです。 サスペンションストロークやスプリングの全長を、ベストに保ちながら車高を調整できます。 しかし、こちらの車高調は、推奨車高が-15mmです。 推奨車高から車高を変更した場合、保証対象外になるとのことです。 つまり、限界まで車高を下げる場合は、自己責任でやらないといけません。 くれぐれも公道での規制を守りつつ、街乗りを楽しみたいものです。 86はレーシング対応車ですが、快適なタウンユースとしての性能も重視されています。 86の車高を落とすのはサーキットの中でもいいかもしれません。 |
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