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86ブレーキパッド | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 86

86ブレーキパッド

86のブレーキパッドを交換すると、制動能力を高めることができます。

86のブレーキパッド交換には、ジャッキアップする必要があります。

しかし、そうでない場合は、ホイールのサビに注意しないといけません。

国産車のブレーキパッドは、硬い素材が使用されていることが多いです。

これは、ブレーキダストを発生しにくくするという目的があります。

しかし、スポーツタイプのブレーキパッドは、柔らかい素材のものが採用されています。

これは、ブレーキディスクとの密着性を高めることが目的です。

これにより、高い制動力を発揮できるようになります。

しかしその反面、86のようなスポーツタイプのブレーキパッドは、純正ののもよりもブレーキダストが出やすくなってしまいます。

このブレーキダストが、ホイール裏側をさびつかせてしまうのです。

86のブレーキをかけると、ブレーキパッドは700度ほどの高温になります。

そして高温になったブレーキダストが、ホイールの裏側に飛散します。

それを放置しておくと、ホイールのさびになってしまうのです。

これを放置すると、除去しにくくなります。

その際、自分でジャッキアップして、86のホイールを取り外せるなら問題ありません。

しかし、ジャッキアップをしないのなら、ブレーキパッドの交換の際、サビに気をつけないといけません。

サビを避けるために、ホイールコーティングをしておくのも良いでしょう。

ボディコートのときに、ホイールのコーティングもしておくと、サビ防止になります。




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