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86のブレーキパッドを交換すると、制動能力を高めることができます。 86のブレーキパッド交換には、ジャッキアップする必要があります。 しかし、そうでない場合は、ホイールのサビに注意しないといけません。 国産車のブレーキパッドは、硬い素材が使用されていることが多いです。 これは、ブレーキダストを発生しにくくするという目的があります。 しかし、スポーツタイプのブレーキパッドは、柔らかい素材のものが採用されています。 これは、ブレーキディスクとの密着性を高めることが目的です。 これにより、高い制動力を発揮できるようになります。 しかしその反面、86のようなスポーツタイプのブレーキパッドは、純正ののもよりもブレーキダストが出やすくなってしまいます。 このブレーキダストが、ホイール裏側をさびつかせてしまうのです。 86のブレーキをかけると、ブレーキパッドは700度ほどの高温になります。 そして高温になったブレーキダストが、ホイールの裏側に飛散します。 それを放置しておくと、ホイールのさびになってしまうのです。 これを放置すると、除去しにくくなります。 その際、自分でジャッキアップして、86のホイールを取り外せるなら問題ありません。 しかし、ジャッキアップをしないのなら、ブレーキパッドの交換の際、サビに気をつけないといけません。 サビを避けるために、ホイールコーティングをしておくのも良いでしょう。 ボディコートのときに、ホイールのコーティングもしておくと、サビ防止になります。 |
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