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86プラグ | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 86

86プラグ

86はトヨタ自動車とスバルの共同開発により生まれました。

その大きな特徴となるのが水平対向エンジンです。

水平対向エンジンを搭載しているため、86では、シリンダーヘッドが左右に位置したエンジンとなっています。

これはボクサーエンジンとも呼ばれています。

初めて水平対向エンジンエンジンを搭載したクルマに初めて乗る場合、スパークプラグの交換は難しい作業となるはずです。

とくに86の場合、重心を低くするために、通常の車両よりも低い位置にエンジンが搭載されています。

そのため、交換には通常の工具ではなく、86専用の工具が必要になります。

治具と呼ばれる専用工具です。

また、ボンネットを開けて、スパークプラグを探すのも苦労すると思われます。

ボンネットを開けても、スパークプラグがどこについているのか分からない配置になっているためです。

86のプラグ交換を行う場合は、まずエアクリーナーやバッテリー・ウォッシャータンクなど、その手前に設置されているパーツを順番に取り外していかないといけません。

それらが取り外せてから、初めてスパークプラグが取り外せます。

スパークプラグの交換は、メンテナンスを考えるうえで大切な作業です。

スパークプラグによって、エンジンのコンディションを把握することもできます。

そのため、オーナーとなったら、面倒でも一度スパークプラグの位置を確認してみることをおすすめします。

そして、方向などをカスタムしていくと良いでしょう。




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