フェアレディZマナーを守ってリアビューを飾ろう！

洗練された美しさという表現がぴったりなフェアレディZ（Z34）。

国産スポーツカーを代表する一台としては、とても印象に残るデザインが魅力ですね。

なかでも国産車ではめずらしくリアフォグランプを備えたリアビューは、スポーツカーファンでなくても一度は乗ってみたい！という気にさせてしまうのではないでしょうか？

フェアレディZ（Z34）に取り付けられているリアフォグランプは、ヨーロッパやアメリカなどの濃い霧が頻繁に発生するような地域で多く取り付けられていますが、国産車ではスバル車のフォレスターにオプションで取り付けが可能なくらいで、メーカーが提供するものとしてはほとんどないのが現状です。

日本でもリアフォグランプはアフターパーツとして取り付けたりしている方もいますが、目的は悪天候時の後続車両の追突防止などで、安全性を意識したカスタムといえます。

フェアレディZ（Z34）のリアフォグランプは、リアビューを飾る数少ないアイテムですので、内部のバルブを交換したり、フェアレディZ（Z34）用に販売されているアフターパーツと交換することで、オーナーの個性を表現する楽しみもありますね。

しかし、リアフォグランプの取り付けに関する基準も細かく定められていますし、光量の大きいものを点けっぱなしにして走行するのは後続車両の迷惑となってしまいますので注意が必要です。

マナーを守って楽しくフェアレディZ（Z34）のリアビューを飾ることで、これまで以上に魅力のあるクルマに仕上がるのではないでしょうか。