>> 車種別Q&A No.3 |
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プリウスは、2009年に発売された3代目にあたるモデルです. そんなプリウスのナビ取付は、インテリアパネルを取り外すことから始めなければいけません. こういったナビ取付の配線作業が苦手だという人は、詳しい人と一緒にやるか、安全策としてお店に全部任せてしまう方法もあります. プリウスへのナビ取付プリウスへのナビ取付は、昔の車と違い、すべてのコントロールが集中している最近の車の中でもやはり簡単に配線すれば良いということでは済みません. そう聞くとプリウスへの社外品ナビ取付が持ち込みでも不可能かというわけではなく、当然ながら純正品を販売しているメーカーも社外品のナビゲーションシステムを製造しているのですし、プリウスへのナビ取付方法のノウハウを持っているので、さまざまなキットも販売しています. あくまでも改造が必要なほどナビゲーションにカスタムを施す方はいないでしょうが、ドレスアップ目的で派手目な電飾照明がついているタイプのナビゲーションなどを装着する場合などは、あくまでも希望するパーツが販売されているかをよく調べてから購入に踏み切るべきです. 比較的純正品も最近は特に時代遅れということでないナビゲーションシステムを装着しているので、費用面で考えて優先する場合は、後回しになりがちな改造ですが、それでもどうしても自分の好みの製品を取付けたいと考えるなら、取付け作業自体は自分では行わないほうが賢明でしょう. プリウス ナビ取付プリウスのナビ取付の方法です.まずはシフトパネルから外さなければいけません. 6箇所の爪を外して、コネクタをとります. 次にドリンクホルダーのパネルも外しておきましょう. これらを先に外しておかないと、ナビ取付部分のパネルを取り外せないからです. そして時計調整用のボタンなどがある、外枠にあたるパネルを外します. 次にオーディオ周りのパネルを取ってください. そうすると金具で留められた化粧パネルだけが残ります. この部分に機材を挿入するので、それも外します. 金具はボルト留めをされているので工具が必要になります. これでようやくプリウスにナビ取付を行う準備が整いました. 次の工程では、まず取り扱い説明書を読んで配線を取り出してつなげなければいけません. 配線がすんだら、今度はフィルムアンテナとGPSアンテナの配線を、プリウスの運転席側と助手席側のピラー部分に通します. アッパーボックスと両サイドのピラーパネルを外して、配線を引き込んでください. ピラーパネルは取り外しにくいので注意してください. 両サイドに配線をひいて、フィルムアンテナとGPSアンテナを取付たら、ピラーパネルを元通り取付ます. プリウスのナビ取付と一緒にETCを搭載する場合は、そのための配線を準備しましょう. バックカメラを搭載する場合も、助手席のステップから配線をまわしてきてつなげるようにします. あとは本体と配線をつなげて動作確認がすめば、プリウスのナビ取付は完了です. 外していたパネルを元通りに取付れば作業終了です. 作業は自己責任で行うようにしましょう. |
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