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プリウスタイヤ | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 車種別Q&A No.3

プリウスタイヤ

トヨタのプリウスは、高い燃費性能を実現した電気とガソリンのハイブリッドカーです.

その3代目にあたるZVW30系が発売されたのは2009年のことでした.

このプリウスは、それまでのモデルの燃費効率をさらに向上させるとともに、消費電力に関しても改善したモデルになっています.

そして、ドレスアップ用のカスタムパーツも販売されているので、ユーザーは自分の手でタイヤやその他の部分を交換することによって、低燃費と省エネに関わる改造をしていくことができるのです.

プリウスでは、効率の良いリチウムイオン二次電池ではなく、安全面とコストを考えてニッケル水素電池が採用されました.

また、エンジンには冷却用の電動ウォーターポンプが採用されています.

そこで、無駄なガソリンや電力の消費を抑えることが重要になってくるのです.

タイヤなどは、効率の良い走りを実現できる低燃費タイヤなどが登場しています.

プリウスでは、純正品も高い評価を受けていますが、路面のコンディションや走り方によっては、そのほかのタイヤを試してみる価値もあると言えるでしょう.

ホイールの取付けなどと一緒に、専門のショップに持ち込みをしてやってもらうこともできます.

足まわりは走行の安定性に関わる部分なので、交換は注意して行うようにしましょう.

それ以外にも、プリウスに適合するタイヤは多数あります.

それら全てを試すことは不可能なので、店員に効果を聞いたり、インターネットの評価サイトなどを覗いて情報を集めるのがいいでしょう.

プリウス タイヤ

プリウスは、タイヤによって燃費が変わってくると言われています.

メーカーにとっては純正のものが1番プリウスの性能を引き出す仕様になっていると説明するところですが、他メーカーのエコタイヤの方が燃費効率が良いというデータもあるのです.

ただし、よく調べずにエコタイヤだから効果があるんだろうとプリウスに取付けると、逆に燃費が悪くなるケースも多くあります.

また、振動やロードノイズ、操作性や制動能力などトータルで考えると、メーカーの標準品が1番良いという人もいます.

そうではなくて、燃費優先、操作性優先、グリップ力優先というような人ならば、それぞれのチューンナップに合ったものを選ぶようにすればいいのです.

また、プリウスでは冬用のスタッドレスに交換することも燃費を大きく変化させる要因となります.

標準装備のものから他メーカーのスタッドレスに交換した直後は、足回りが急激に重たくなったと感じる人も多くいるのです.

もともと燃費効率を上げるために、軽く踏み込むだけで快適に走行できていたのが、いつもより余計に踏み込まないと進んでくれないという感覚があるからです.

その結果として、運転の仕方しだいではリッターで2~3キロほどの差が出てくるドライバーもいるのです.

そこには、タイヤの空気圧や、ホイールによっても差が出てくることが考えられているので、もしこれからスタッドレスを購入しようと考えている人は、プリウス用のタイヤとホイールがセットになっている商品をチェックしてみるのがいいでしょう.

プリウスのタイヤ交換

プリウスのタイヤ交換といってもいくらハイブリットカーでも走行する際の重要パーツは通常の乗用車とは違いはありません.
それこそ特別こだわりを持つカスタム派やドレスアップ派でなくても選択の余地もあれば燃費志向のタイプや、走行安定型のタイヤも販売されていますから、そう深く考えなくても良いかもしれません.

たしかにプリウスの純正タイヤをタイヤ交換するのは改造目的でなければ消耗時に行えば良いだけです.
しかし、パーツ単品での購入は意味がないので、取付け時の持ち込み代金も含めてかっこよさを求めるならある程度の時期を見てからプリウスのタイヤ交換に踏み切るほうが賢明かもしれません.
冬場などでスタッドレスを装着する際のプリウスの冬タイヤへの交換も通常の車両と同じことですから、車載工具を確認し、ジャッキ操作なども問題はないかもしれません.
というより最近ではそんな作業自体ができないというオーナーも多いようですから、改造目的ではなくても交換修理手順を知っておけば、高速道路でも安心が違うかもしれませんね.

たいていのオーナーはタイヤそのものに高額な金額をかけるといったことはあまりないかもしれませんが、やはりできることなら車高など外装や見た目を改造するといった目的でプリウスのタイヤ交換を行う際も、交換時の作業ができないほどの無茶なパーツ選びは避けたほうが賢明でしょう.
いちいちパンクでレッカーを呼ぶのは避けたいものです.




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