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コペン HID | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 車種別Q&A No.2

コペン HID

ダイハツコペンのドレスアップとして、ライトのHID化を考えている人もいるでしょう.

ショップなどへの持ち込みでやってもらうこともできますが、ここはDIYで挑戦できる箇所です.

普段からコペンの整備や改造を自力で行っている人ならば、HIDバルブの取付けはそんなに難しいものではないはずです.

やり方としては、バンパーを外してから行うか、タイヤハウスの内張りを外してから行うかの2通りのやり方があります.

いずれにしてもDIYによるカスタムパーツの取付けは、自己責任で行うようにしましょう.

コペンの外装に傷がつくリスクを考えると、内張りを外す方法のほうがいいかもしれません.

その場合は、車高が低いのでジャッキアップするなどの工夫も必要になります.

コペンでは内張りを外すと、そこにヘッドライトユニットが見えるはずです.

その蓋を取り外せば、純正のバルブと配線が出てきます.

バラストからの配線をつなぐために加工が必要なケースもありますが、たいていは蓋に穴を開ける程度などで簡単に済むはずです.

HIDバルブの配線をバラストとつないで、プラス配線とアース配線を取付ければ、あとはもとに戻すだけです.

コペンの場合は、タイヤ側からしなくてはいけないので、少し窮屈な作業になるかもしれません.

それが嫌だという人は、バンパーを取り外してから交換作業を行うことをオススメします.

バンパーの取り外し自体も、他の車種に比べれば難しくはありません.

初めて挑戦するという人は、DIYの知識がある人などに手伝ってもらうのもいいでしょう.

コペンのHID化

コペンのヘッドライトバルブをHIDへ変更することは特にドレスアップなどという目的がなくても改造するには十分な目的がありますが、やはりカスタムパーツを選ぶという点では詳しく知識を持っているほうがより実行した後も満足できるというものです。

できることなら自分でも作業が可能なコペン(L880K)専用HIDバルブを購入すれば持ち込みなどの作業工賃代も節約できますが、やはり夜間の走行に重要なパーツの取付けには気が引けるというオーナーなら、無理せず依頼しておいたほうが良いかもしれません。

もともとコペン(L880K)純正でもHIDバルブ装着の特別仕様車両も売り出されていますが、自分の愛車が別のヘッドライトでも純正品パーツなら改造も必要ありませんから中古市場などで部品のみを購入できればそれもいい方法かもしれません。

装着時に特別な改造作業が必要がないパーツも販売されているコペン(L880K)専用のHIDキットならそのまま作業にかかれますが、やはり注意点などを購入店で確認しておけばより安全な作業が可能になるはずです。

ドライブに出かけたときの夜間走行の安全性を考えるだけではなく、見た目のお洒落さもコペンのHIDバルブ化には重要な要素ではありますが、やはり見た目を重視しすぎることは安全走行への注意がかけていることにもつながりますから、確実な取付けと作動を重要視した考えで作業しておき、より楽しいカーライフを送りたいものです。




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