テールライトの加工も、ヴェルファイアのドレスアップには欠かせません.
いわゆる後ろ姿を演出するわけですから、素っ気のないものだと個性があまり感じられないと言えるでしょう.
ヴェルファイアのテールライト加工で人気が高いのは、ブレーキランプの4灯化です.
ノーマルのままだと、ブレーキをかけたときにはテールライトの外側しか点灯しないので、いまいち寂しげな後ろ姿だと不満に思っている人も多くいるようなのです.
そこで、このブレーキランプを4灯化にすることで、内側のランプも点灯させることができるようになります.
両サイドに2つずつ、さらに車体上部のランプが点灯して、ヴェルファイアの後ろ姿が派手になること間違いなしです.
もちろん後続車両に対してのアピールとしても、それまで以上に機能すると考えていいでしょう.
ノーマル仕様のヴェルファイアの外側だけの点灯よりもより視認性がアップするので、減速時などの追突事故を未然に防ぐことにもつながります.
また、ヴェルファイアに似合うといえば、LEDも忘れてはいけません.
当然テールライトの加工にも使用することができます.
純正のままのLEDでもいいのですが、自分だけの個性を出すならば流れるウィンカーにしてみるのもいいでしょう.
LEDを詰め込んで、4つのブロックに分けて点灯するように加工すれば、内側から外側へと光が流れていくようにテールライトを点灯させることができるのです.
夜間の走行時に、他の車とは少し違った個性を出したいのならば、後ろ姿にも気を遣ってみてはどうでしょうか.
ヴェルファイアのテールライト交換
多くのドレスアップパーツやカスタム用品に純正部品をそっくりと交換取付けするという作業が主流になっているので、ヴェルファイアのテールライト交換そのものも比較的珍しいことではないようです. 作業を請け負う工場でも外装品の持ち込み改造パーツにヴェルファイアのテールライトが含まれていることもよくありますね.
当然ですが、外装パーツメーカでは同一ブランドでまるまるイメージを演出することも多く、気にしていなくてもキットにヴェルファイアのテールライトパーツも含まれていることもあり、実際に交換作業が終了するまで意識していなかったという人もいるようですから、やはり意外と見落とされているものかもしれません.
きっと多くの部品の選択時に優先順位が低いということで、そのような現象も起こるのでしょう. やはりこだわりを見せるならあえてヴェルファイア(GGH・ANH)専用テールライトを限りなく物色し、その中から自分の好みに合った種類を見つけ出すことのほうが、こだわり派の中でも目立てるというポイントを獲得できるかもしれません. 同じように隙を見せない計画を持った者同士を探し出すきっかけにもなるかもしれませんよ.
ヴェルファイアのテールライト部品には明るさを調整できる商品や、LED球の数を増やす商品も多く見かけますが、それでも保安部品としての基準を越えるような商品を購入せずに、あくまでも車検対応品であるということを確認してから行動に移しましょうね.
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