ヴェルファイアでは、テールランプも取り外して色を変えたり4灯化したり自分好みにカスタマイズできます.
もっともお手軽な方法だと、塗装をしたりフィルムを貼り付けるだけでも色を変えることはできます.
しかし、中の配線をいじって4灯にしたり、LEDランプを取付たりするためには、自己責任の範囲内でテールランプの部分をヴェルファイアの車体から取り外さなければならないのです.
取り外すことができるのは、バックドアとフェンダー側の両方のテールランプです.
ヴェルファイアではフェンダー側の取り外し作業は30分ほどで済みます.
養生をしたあとに、レンズ内のネジを抜いて手前にスライドさせる感じで引き抜きます.
つながっている配線を外せば終了です.
バックドアについているテールランプは、ドアの内側から作業をしなければいけません.
ヴェルファイアの補強フレームを外して、バックドアの内側から留めてあるボルトを外す作業をします.
それから配線を全て外すとナットで固定されている部分がみえてくるので、そこをレンチを使って解除します.
全て解除できたら、ヴェルファイアの外側にまわってテールランプを取り外します.
この時は、無理にひっぱるのではなくフェンダー側に押すような感じで取り外すようにします.
注意したいのが取り外した後に、車体に取り残されているグロメットという留め具です.
この部品はそのままの状態だと、元通りに組み付けることができないので、必ず車体から取り外してランプ側に戻しておくようにしましょう.
組み立ては、取り外し作業を逆の手順で行うだけです.
ヴェルファイアのテール改造
ヴェルファイアのような大型車の場合、フロント部分に目が行きがちですが、やはり長時間、同一人物の目にさらされているという意味ではテール周りのほうが多いかもしれません. 自分では意識していない場合でも停車中に見る人の中には一周するという人も多くいるので、やはり油断できない部分という意味でもヴェルファイアのテール周りの改造が、ドレスアップやカスタム愛好家でも注意するところなのです.
やはり、多くのパーツの中でも取り付けたいと希望する代表的な種類にもあまりヴェルファイアのテールパーツの話題は出ませんが、実際にはランプ周りからゲートそのものをペイントしたり、そういう意味でもなかなか手の凝った改造が可能だという意味でもヴェルファイアのテール部分のパーツ選びは重要です. 外装の持ち込み取り付けでも工場に依頼する際も忘れているとミーハーと思われてしまいます.
ですから、ヴェルファイアのテールをキャンパス代わりに大きくアートをペイントしても、やはり外周そのものでの統一感が出なければ無意味な出費です. なにより統一感がなければ外周そのものにお褒めの言葉がかからず、失敗だったと後悔することになるのです.
特に代表的なパーツがなくても少しづつ取付けを自分で行うためにも多きなスペースがあるということに圧倒されることなく、自分の個性を存分に披露する場であると考えれば気分も出るというものです.
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