ヴェルファイア　ナビ取付

ヴェルファイアでナビ取付を行うには、販売店や専門店に頼む方法と、自分で作業を行う方法があります．

量販店などで頼むと、なかには自分とさほど変わらない知識しか持っていない店員がナビ取付を行うケースもあるので、自分でやったほうがいいと考える人もいるのです．

作業は当然自己責任になりますが、ヴェルファイアは配線などの細かい作業が苦でなければ、比較的簡単にナビ取付ができると言われています．

作業工程としては、まずはヴェルファイアのセンターパネルを外さなければいけません．

最初にサイドブレーキがかかっているかを確認してから、ドライブにセットしたシフトレバーのノブを外します．

すぐ横の小物入れを開けてパネル全面を引っ張ると、下の部分が外れるはずです．

そこからパネル上部に向かって引っ掛かっている爪を外していきます．

最後にシフトポジション照明用のコネクタがつながっているので、それを取り外せばセンターパネルの取り外しは完了です．

そこからヴェルファイアにナビ取付を行うわけですが、TVアンテナ線を取付けるためにAピラーを外さなければいけません．

また運転席の足元にも配線を通すためパネルを外しておく必要があります．

必要な配線はTVアンテナ線の他、GPS用のアンテナ線、音声認識用コード、B-CASカードリーダー用のコードなどです．

ヴェルファイアのナビ取付作業では、機種によって必要な配線も変わってきます．

本体に必要な配線を全て引き込んだら、動作を確認して、取り外していたパネルを元通りにはめていけば終了です．

ヴェルファイア（GGH・ANH）にナビ取付

ヴェルファイア（GGH・ANH）に純正オプションのナビを取付けることは簡単に済む話なのですが、これを自分の好みのメーカー品で車両購入後のヴェルファイア（GGH・ANH）にナビ取付けを依頼するとなると、それぞれのメーカーから取付けパーツが販売されているか、商品持ち込みで依頼するとしても工場にヴェルファイア（GGH・ANH）にナビを取付けた経験があるか、それぞれをよく理解しておかなければいけません．

最近の車はセンターコンソールに集中したシステムを導入していることが多く、純正品ではヴェルファイア（GGH・ANH）に装備されているナビ機能だけでは無いという場合も多く、実際に機能していたシステムが止まってしまっては交換した意味がなくなるということなのですが、社外品の商品にはそのことに対応した製品も出ているため、オーナー自身が理解していなければいけません．

逆にオリジナル商品なども扱うようなドレスアップやカスタムを得意とするショップなどでは、知識や経験が豊富な作業員も多く、ヴェルファイア（GGH・ANH）にナビを装着するための手順や必要なパーツもすぐに手配してくれるため、多少割高でも気に入ったナビゲーション商品をヴェルファイア（GGH・ANH）に取付ける際には心強い味方となるでしょう．

実際にはナビゲーションレス使用でヴェルファイア（GGH・ANH）を購入し、自分の好みに合わせやすくするような経験豊富なオーナーもいるそうですから、そういう強者も良いアドバイスをくれることでしょうね．