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ヴェルファイア マフラー | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ヴェルファイア マフラー

ヴェルファイアのマフラー交換は、ある程度知識を持っていれば専門のショップに頼まずに、自己責任の範囲ならば自力で行うこともできるパーツだと言えます.

マフラーにかぶってしまうバンパー部分の加工を行う場合は、やはりプロに任せたほうがいいと言えるでしょう.

けれども、ヴェルファイアの純正バンパーのままでマフラーだけを交換する場合は、ジャッキで車体を上げて作業を行うことができます.

段差などを利用してヴェルファイアの下に潜り込むのも良いですが、ジャッキアップする場合はリジットジャッキで安全を確保できるようにしておきましょう.

ヴェルファイアの場合は、触媒とサイレンサーがくっついているタイプなので、メインサイレンサーのすぐ後ろのフランジの部分で取り外すことになります.

固定用のボルトと吊り下げ用のゴムを取り外すことができれば、マフラーを外に持ち出すことができます.

それから交換用のマフラーを取付ます.

フランジボルトを先に入れるようにしてから、吊り下げ用のゴムを取付けるのが手順となっています.

このときに、フランジがずれないようにしてボルトを入れて固定するのには、誰かに端を押さえてもらっておいたほうがいいでしょう.

フランジ部分でずれてしまうと、破損の原因になるので注意が必要です.

また、先にゴムを取付けて安定させてから作業するといったやり方をしている人もいるようなので、どちらかやりやすいほうを試してみるようにしましょう.

ヴェルファイア専用のものでなくてもアルファードとの兼用パーツもあるので調べてみるのもいいかもしれません.

ヴェルファイアのマフラー選び

愛車をカスタムするにせよ、ドレスアップの改造を施すにせよ、ヴェルファイア(GGH・ANH)に取付けるマフラーの種類は多く、しかも社外品の多くは現物を見ることはできても取付け後の音までは確認できませんから、持ち込み依頼をした工場でさえ、そこまでも保障はしてくれません.
やはり実物のヴェルファイアのマフラー音は聞く機会を持つことが一番です.

といっても見知らぬヴェルファイアのオーナーにマフラーを聞かせてほしいと頼むこともなかなかできることではありません.
友達でヴェルファイアのマフラー交換をした人がいなければ現実的には難しいのですが、それでも自分の求める音や音量はイメージできるはずです.
それに近い商品を勧めてくれるカーショップは多いので、まずはイメージを持つことが優先されます.

現実的にはファミリーカーとして使用されているヴェルファイアのマフラー音にはあまり過激な音量は似合いませんが、それでも車検対応品の中でもメーカーによって特徴はあります.
同一メーカーなら同車種の装着後の状態はわからなくても雰囲気はわかるはずですから、アドバイスは求めておきましょう.

ただし、ボディーサイズによって響く音量は車内と車外でも違いがありますから、大型車両に乗って気がつかなくても、帰宅後に家で待つ家族からクレームが出るような場合はそのパーツは考え直したほうが賢明かもしれませんね.




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