SAI(AZK10)テール周りのドレスアップ

SAI(AZK10)はトヨタが開発した新世代の４ドアセダンです。一見普通のセダンのパッケージングをしていますがボンネットの中には最先端のハイブリッドシステム、そして各種の通信機能などによりドライバーと同乗者の安全を積極的に守るようなソフトウエアがプログラムされた頭脳を持ち合わせているのです。

そんな完成度の高いSAI(AZK10)ですがユーザーになればやはり自分なりの個性でドレスアップしたいという欲求も出てくるものです。特にSAI(AZK10)のテール周りは特別な事を感じさせるものは無く、非常に大人しいプレーンなデザインとなっております。このテール周りにより存在感のあるカスタムを施すにはエアロパーツの取付け、マフラーの交換、テールランプのステルス化等の改造をする事がSAI(AZK10)オーナーの中では人気のメニューとなっているようです。

SAI(AZK10)の場合はその優れた性能を敢えてシンプルなデザインに隠しているところが同じ兄弟車であるレクサスＨＳ２５０ｈと大きく異なる点であり、あまり強い個性を出し過ぎるとＳＡＩのキャラクターとは別の車になってしまいそうな気もします。それ故にＳＡＩ（ＡＺＫ１０の）テール周りのカスタムはオーナーのセンスが最も試される内容であるとも言えます。

アフターパーツの多いトヨタ車ではありますが、そのテール周りのカスタムも完成した姿を事前にしっかりイメージした上でショップなどに持ち込み、細かな手法などのカウンセリングを受けると良いと思います。