ＳＡＩのドアミラーユニット取り付け

ＳＡＩに自動格納付きのドアミラーユニットを取り付けます。

純正でもいいのですが、オリジナル品を使うとコストを低く抑えられますのでお勧めです。

今回はヤマナカのミラーＡＵＴＯ格納全自動ドアミラー格納ユニットを使用して取り付けます。

これで、ＳＡＩをドアロックするとミラーが閉じるようになります。

また、ＳＡＩのＡＣＣをオンにするとミラーが開きます。

まずはＳＡＩのフロントドアスカッフプレート右を取り外します。

右足元のカウルサイドトリムボードも取り外します。

両方とも手でボルトを外して取り外せます。

インストルメントサイド パネル右・フロントドアオープニングトリム カバー 右・インストルメントパネルフィニッシュ パネルＳＵＢーＡＳＳＡＹ　ＬＷＲ・スタートボタン回りのスイッチホール ベースを取り外します。

続いてＳＡＩへの配線です。

ミラー格納スイッチ裏コネクターの１３番を切断し、ギボシ加工します。

１４番も切断し、ギボシ加工しましょう。

狭いスペースなので、作業に時間がかかるかもしれません。

エーモンの後入れスリープギボシを使うと、わりとスムーズにできあがります。

結線している間は、ずっとこのままの状態でおきます。

念のためにスイッチホール　ベース前面を養生しておくといいかもしれません。

足元カウルサイドトリムボードの中のＨＦ２コネクターから、常時電源とドアロック信号を取り出します。

さて、ユニットと結線します。

１３番、１４番、ロック信号と常時電源をユニットに配線したら、配線作業は終了です。

動作確認をして、ＯＫなら取り付けは完了となります。