>> RX-8 |
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RX-8のヘッドランプは、最近のクルマの常でひとつのユニット内にロー&ハイビーム、ポジションランプ、ターンシグナルまですべて内蔵しています。 RX-8のロービームはHIDです。 RX-8のヘッドランプのドレスアップの多くは、ロービームのHIDバーナーの交換で色温度をアップさせるパターンが多いようです。 純正のバーナーの色温度は公表されていませんが4000K(ケルビン)から4700Kぐらいと思われます。 それを車検に通ると思われる6000Kまでアップさせると輝度の高い白いロービームになりますね。 ここで注意が必要なのはバーナーの規格です。 RX-8のヘッドライトはプロジェクタータイプなので「D2S」という規格のパーツを選択します。 リフレクター型のライトの場合は「D2R」となります。 また、同じヘッドランプ・ユニット内のポジションランプを白色LEDライトに換装するユーザーも多いですね。 これらパーツの交換・取り付けはユーザー自身がDIYで行っています。 面倒ならディーラーやショップにRX-8を持ち込み、交換して貰いましょう。 ところで、純正のヘッドランプ・ユニットの内部に水が侵入して結露したり、曇ったりする事例が随分あるようです。 テールランプ・ユニットで報告されたトラブルとほとんど同じような事例です。 ヘッドランプ・ユニットは海外製(マレーシア?)で仕上がりにバラツキがあるようです。 ディーラーの対応もマチマチで、新品交換する場合もあるようです。 ユニットの改造、カスタム・パーツが必要かもしれません。 |
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純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD