RX-8　GTウィングの取り付け

ボリュームのあるスタイリッシュなボディーが魅力的なRX-8。

張り出したブリスターフェンダーに観音開きのドアなど斬新なデザインが施されています。

前から見ると迫力のあるデザインが走りを感じさせますが、一方後ろから見ると少し大人しい感じを受けます。

RX-8にはリアスポイラーの設定がありますが、おまけ程度でそれを付けてもなぜか迫力を感じません。

空力的にも、ダウンフォースをというよりか、燃費を稼ぐための整流程度にとどめた感があります。

RX-8はハイパワーのFRなのでリアにダウンフォース掛らないというのは致命的でトラクションが掛らなくなります。

エアロパーツの影響は、100km/h以上からといわれますが、RX-8ですから少し考えるのもありかと思います。

スタイリッシュなものから実践的なものまで各パーツメーカーからいろいろなデザインのリアウィングが発売されていますが、走りのRX-8を飾るには、GTウィングしかないでしょう。

GTウィングは、リアダウンフォースを一番稼げるエアロパーツです。

F1についているリアウィングと基本的には同じものです。

車によっては取り付けるトランクに補強をしなければダウンフォースによってトランクがへこんでしますほど強力なダウンフォースを生み出します。

RX-8に取り付ける場合は、リアスポイラーがもともとついているグレードであればその穴を使いますのでボルトオンです。

リアスポイラーが付いていない場合は、トランクに穴を空けなければならないので少し手間が掛るのと、勇気が必要になります。

それさえクリアできれば穴に合わせて取り付けてボルトを締めるだけですので、DIYでも簡単に出来ます。