>> RX-8 |
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RX-8のテールランプのデザインは2008年のマイナーチェンジ前と後では異なっています。 後期型のテールランプはLEDの丸形4灯型です。 ところで前期型RX-8のテールランプに欠陥とも言えそうなトラブルが数多く報告されています。 テールランプ・ユニットの内部に水がたまる、あるいは内側が水滴で曇るというトラブルです。 それもほとんど右側です。 かなりの数のRX-8ユーザーがこのトラブルに悩まされ、保証期間中に3度もテールライトをパーツ交換したユーザーもいます。 どうやら、トランク(リアゲート)を伝わった雨水がテールランプ・ユニット内に侵入するらしく、RX-8ユーザーの間では、かなり有名な不具合です。 このため前期モデルRX-8のテールランプを外して、テールランプ・ユニット内部を清掃し、取り付け直すという、修理ともドレスアップともいえない作業が頻発しているようです。 ただし、これもひと筋縄ではいかないようです。 防水用のガスケット(浸水対策品)を作業のたびに交換する必要があり、ディーラーで純正パーツとして購入すると数千円かかるようです。 だからというわけではないでしょうが、テールランプ・ユニットを取り外した際にテールランプのバルブをLEDに交換し、ついでにドレスアップしたユーザーもいるようです。 前期型SE3Pのユーザーでテールランプ・ユニットが浸水した場合、ディーラーに愛車を持ち込み、修理して貰いましょう。 また、前期型ユニットのクリアレンズをスプレーで塗装してスモークレンズに改造したユーザーも多いです。 後期型テールランプのカスタム・パーツはあまり見かけませんね。 |
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純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD