RX-8のテール周りのドレスアップに取りかかる前に──。

RX-8のテール周囲のドレスアップを開始しましょう。

が、その前にどんなドレスアップ・パーツがマーケットに流通しているのか調べてみます。

RX-8に限らず、またテール周囲に限らず、ドレスアップ・パーツとして必ず登場するのがエアロパーツです。

とくにスポーツカーを標榜するRX-8には、数多くのカスタム・アイテムが出回っています。

テール周囲では、テール＆ルーフスポイラー、リア・アンダーカバー、リアバンパー・スポイラーなどが定番パーツです。

これらのパーツは同じ車種でも、年式やグレードで装着できないケースもあります。

ボディに穴開け加工が必要なパーツもあり、ショップに自分のRX-8を持ち込み、パーツが適合しているかどうか確認する方が賢明です。

マツダ関連会社のマツダスピードからも幾つか発売されていて、ディーラーで確認、取付け可能です。

次に多いパーツはマフラーです。

多くの場合、純正とおなじデュアル・テールパイプを採用。

稀に大径シングル・テールのマフラーも販売されています。

シングル・テールの場合には、マフラー形状にあわせてリアバンパーもリニューアルした方がいいでしょう。

前期型と後期型でRX-8のテールマフラーの形状が頃なるようですね。

SE3Pのマフラー改造については別項を用意します。

これも次項で触れますが、RX-8のテールランプ・ユニットには同じようなトラブルが多発しているようです。

その修正とテールランプのドレスアップ・パーツも幾つか流通しています。