ＲＸ－８のフイルムアンテナ取り付け

ＲＸ－８にフイルムアンテナを取り付けます。

まずはアンテナケーブルを布設しましょう。

アンテナケーブルを布設するためには、Ａピラーカバーを外して中に通すのがベストです。

しかし、ＲＸ－８はＡピラーがエアバッグになっています。

なので、化粧パネルをはがせません。

できないことはないのですが、破裂する可能性があるので、無理に危険を冒さなくてもいいかと思います。

フロントガラスと内装との隙間に押し込めるので、そこから通していきましょう。

フロントガラス上部の布設についても、無理に内装をはがす必要はありません。

やはりフロントガラスと内装の間に押し込んで布設しましょう。

そのあと、ゴムの部分に隠蔽していきます。

スカッフプレートのところまで下ろしてきたら、再び隙間に隠蔽し、ナビシートの横あたりまで布設します。　

次にフイルムアンテナを貼ります。

まずは脱脂します。

キレイにしておかないと、フイルムアンテナがはがれてしまいます。

クリーナーで丁寧に拭いておきましょう。　

そしてＲＸ－８へのフイルムアンテナ貼り付けです。

隙間や空気がはいらないように貼り付けます。

また、アンテナケーブルを貼り付けます。　

下ろしてきた配線は、ＥＴＣ本体と接続しましょう。

アンテナケーブルは、電源ケーブルとセットで裏から通してあげると、車内にケーブルがゴチャゴチャせずすっきりします。

本体とともに、設置が終わったら動作確認してみましょう。

料金所できちんと機能するようなら、ＲＸ－８のＥＴＣアンテナ取り付けは完了です。