>> RX-8 |
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RX-8はマツダ車で唯一(世界で唯一)のロータリーエンジン搭載車です。 このRX-8、2010年10月に公式にマツダから発表されたリリースで、翌2012年6月でRX-8の生産を終えるとアナウンスしています。 世界でただ1台のロータリースポーツである“8”の生産終了が決定して、中古車市場にも動きがあるようです。 新車のRX-8を手に入れたいなら今後のマツダのニュースを注視していたほうがいいでしょう。 最終型で限定車などをリリースするのがマツダの常套で、魅力的なモデルが登場する可能性がありますよ。 事実、2011年11月24日に発売する特別仕様車SPIRIT RとタイプG以外は完売したらしく、残された選択肢は限りなく少なくなっています。 RX-8はRX-7(FD3S)の後継と思われがちですが、まったく異なる4ドア4座スポーツです。 6速マニュアル(MT)車と6速オートマティック(AT)車でグレードが異なり、エンジンのスペックにも差があります。 6速MT車はタイプRSとタイプS、6速AT車はタイプEとタイプGで、エンジンの出力は6MT車が235ps/8200rpm、6AT車が215ps/7450rpmです。 最大トルクは両仕様ともに22kg・m/5500rpmとなっています。 量販されたSE3Pの人気の中心は6MTのタイプSでした。 中古車マーケットに出回る最多グレードもこのタイプSですね。 装着するタイヤはグレードによって異なり、ATモデルの17インチ仕様からMTモデルの18~19インチ仕様まで、グレードごとに3種類のライン装着タイヤを履いています。 特別仕様車のSPIRIT RはMTモデルが19インチ、ATモデルが18インチタイヤを採用しています。 |
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