インテグラタイプRインテグラタイプＲのリミッター

インテグラタイプＲは週末のドライブや高速走行でも十分に楽しめますが、本来の性能を十分に堪能するためには、サーキットに出かけてモータースポーツを楽しむのが一番ですね。

サーキットでの走行を楽しむためにマフラーを交換したり、より冷却効果のあるラジエターを装着させたりしている方もいますが、何よりも重要なのはスピードリミッターの存在です。

日本のスピードリミッターに関する制度では、大型貨物自動車以外の車両においては業界による自主規制ですので、リミッターを解除したからといって違法になることはありません。

インテグラタイプＲのリミッターを解除するには、スピードリミッターカッターを装着したり、コンピューター（ＥＣＵ）の交換で可能になります。

インテグラタイプＲのサーキット走行を想定したコンピューター（ＥＣＵ）は、多くのメーカーが実際にインテグラタイプＲをサーキットで走行させたデータから開発されたもので、高性能エンジンの能力を最大限に引き出すことが出来るようになっています。

コンピューター（ＥＣＵ）自体は高価なパーツになりますので、サーキット走行を楽しむ頻度や予算などから、スピードリミッターカッターあるいはコンピューター（ＥＣＵ）の選択をするのが良いですね。

インテグラタイプＲのリミッターは、ノーマルのままでは２１０ｋｍ/ｈでかかりますが、リミッターが解除されたらどこまで速くなってしまうのでしょうか？