ワゴンRスピーカー交換における目に見えない壁

ワゴンＲをはじめ国産の車両の多くは、とても残念なことですが標準で装着されているスピーカーの質はあまり良くありません。

スピーカーを交換した方のほとんどの感想が「こんなにも違うものなのか！」という驚きの声がほとんどなのですが、どういった訳か純正のまま交換をためらってしまっている人が多いようです。

ワゴンＲのスピーカー交換をためらってしまう理由の一つに、「フロントドア内張り」を外さなければならない！という壁があるのでしょうか？

ワゴンＲのフロントドア内張りは、外見からはボルトやネジなどの「ここを外せばいいんだろうな～」というネジ類がほとんど見当たらないものですよね。

その他にも、ワゴンＲの内装部品の多くは、できるだけネジやボルトなどが見えないようにデザインされていますので、手をつけにくい印象を与えてしまうのかもしれませんね。

一般的に、フロントドア内張りは洋服でいう"ホック"のようなもので取り付けてありますので、カーショップなどで販売されている「内張り剥がし」という工具を購入してくれば、それほど難しい作業ではありません。

もちろん、フロントドア内張りを取り付けるためのプラスチックの部品を傷めないように注意して作業を進める必要はありますが、慣れればパカッパカッと外すことができます。

スピーカーの方もトレードインタイプのものを選択すれば、取り付けはとてもスムーズに進むはずです。

これまでスピーカー交換をためらってきた方も、思い切って挑戦して良質なサウンドを手に入れてみませんか？