ワゴンRたかがバルブの交換でも確実に！

ワゴンＲのルームランプは、夜間走行のときに地図などの書籍を読んだり、物を探したりするときなどに、とても便利ですよね。

ワゴンＲのルームランプに限らず、ヘッドライトやブレーキランプなどのバルブを自分で交換する方が多くいますが、基本的なことですが、いくつか注意点をまとめてみたいと思います。

まず、怪我を予防するためにも、バルブの取り扱いを丁寧に行うのは当然ですが、長時間使用した後などはルームランプのバルブなどは高温になっていますので冷めてからの作業が安全ですね。

また、使用済みのバルブを割ってしまうとガラスが飛び散ったりして危険なだけでなく、ワゴンＲのバルブの種類によっては有害なガスが発生するものもありますので、割らずに廃棄する必要があります。

さらに、ルームランプなどのバルブ交換時には必ず「スイッチを切って」作業をする必要があり、交換時にショートさせないよう注意が必要です。

また、ワゴンＲのルームランプなどのようにハロゲンバルブの場合には、素手で触ってしまうと油脂が付着し、使用中に破裂してしまったりバルブの寿命も短くなってしまうので素手で触らないようにしないといけません。

万が一、素手で触れてしまったときにはアルコールなどで拭きとってから使用するようにしましょう。

他にもいくつか注意することはありますが、"ただのバルブの交換"としてしまわずに、一つ一つ確実に作業を進めることがＤＩＹでの作業ではとても重要になってきます。

安全で楽しいワゴンＲのＤＩＹを実践してください。